「くまもとを子どもにやさしいまちに」
ポピンズくまもと がめざすもの
ポピンズくまもと-only connect-は支援者と市民が手をつなぎ、子どもにやさしいまちづくりをめざします。子どもにやさしいまちとは、虐待や暴力によって、子どもが理不尽に死ぬことのないまちです。子どもの権利を守るために、大人が手をつなぐまちです。子どもの「意見表明」に大人が耳を傾けるまちでもあります。次の三つのことに取り組んで参ります。
①子どもと家族のための寄合所
「児童家庭支援センター」の設置
・ここから必要な場所につなげられる「断らない相談」をめざします。
・深い専門性に基づく訪問型の相談活動を展開します。
・誰でも気軽に立ち寄り、何でも相談できる場所。
・いつも子どもの本音に耳を傾ける大人がそこにいます。
・家族の強みへのアセスメントと、それに基づく伴走型のパートナーです。
・現在、試験的に予約相談のみ受付中。
②支援者を支援する。
・支援者同士が出会い、元気になれる場所を提供する。
・「ポピンズ始縁のつどい」を開催します。
→そこから新しい人脈の化学反応が生まれ支援の輪が広がり支援者がリフレッシュできる。
「楽しく、ためになり、また来たくなる」つどいです。
・異業種ピュアミーティング、同業種ピュアミーティングなども企画中。
・ニーズに応じた各種研修等にも対応します。
③ひとりひとりがやさしいまちづくりの主役に！
私にできる「おせっかい」運動。
・みんな違って、みんなつながっている緩やかな連帯です。
・それぞれにできる草の根の活動があります。
・たとえば、保育園やお寺と提携した子どもの集まる場所づくり。
例）10円たこ焼き屋さん・勉強も教える・相談にも乗る・近所の子どもたちへの声かけ等…など。
無理なく続けられる自分の方法でいいのです。
そこかしこで、子どもを愛する人々が繋がっていくことが、子どもに優しいまちづくりへの、一番の近道です。